読了目安時間は約 4 分です。
WordPressでインストール必須とも言えるほど便利なプラグインを初心者向けにご紹介するシリーズ!
今回は、SEO対策としてGoogleにブログ更新を通知する(インデックスさせる)プラグイン「PuSHPress」の機能と使い方をご紹介します。
『PuSHPress』は何をするためのもの?
「PuSHPress」は簡単に言うと、Webサイトの更新情報をGoogleに随時通知してくれるものです。
なぜ更新情報を通知しなければいけないかというと…
新しいWebページは、すぐに検索結果に出ない
新しく作成したページは、すぐには検索結果に表れないものなのです。なので、Googleのロボット(クローラーと呼ばれています)にページを見てもらって、Googleに認識されないといけません。
Googleのクローラーは、普段はWebサイトを巡回していて、新しくページが追加されたなどの更新情報を定期的に取得しています。取得した情報はGoogleに送信され、Googleは情報を認識して検索結果に載せます。これをインデックスと呼びます。
でも、これではクローラーが巡回しに来るまで新しいWebページはインデックスされず、検索に反映されません。
せっかく新しい記事を書いたのに、これではもったいないですよね。
他にも、早くインデックスしてもらう理由があります。
早めにインデックスしてもらったほうがいい理由
同じキーワードで記事を書くと、他のサイトと内容が被ってしまうことはあると思います。
もしも同じ記事が2つあった場合、これは早いもの勝ちになってしまうんです。つまり、Googleは先にインデックスされた方の記事を評価して順位が上になるんです。
残念なことになる前に、早くインデックスしてもらいましょう!
すぐにインデックスしてもらうには
そこで、PubSubHubbubという機能を利用してクローラーを呼びます。待っていても時間がかかるので、直接呼んですぐにインデックスしてもらうのです。
ちなみに、PubSubHubbubは「ハブサブハブバブ」と読みます。早口言葉みたいですね。10回言うと下を噛みそう…
『PuSHPress』 の導入方法
- 『PuSHPress』に設定は一切必要ありません。インストールして有効化するだけです!
- WordPressの管理画面から[プラグイン]へ移動し[新規追加] > [『PuSHPress』で検索]
- [今すぐインストール]でインストールできたら[有効化]しましょう。
以上です。
WordPress必須プラグイン『PuSHPress』まとめ
- 新しい記事を検索結果に反映させるには、Googleにインデックスして貰う必要がある。
- 『PuSHPress』で素早くインデックスしてもらう。
- 設定不要。インストールするだけでOK
特にデメリットもないので、サイト立ち上げ時からインストールしておいて損はないでしょう。
では、また!