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一発合格でわかったアドセンス審査のウソ?ホント!【2020版:45日15記事】

2020 5/03
一発合格でわかったアドセンス審査のウソ?ホント!【2020版:45日15記事】

読了目安時間は約 11 分です。

Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査は年々厳しくなっていると言われていますが、実際はどうなのか気になりましたので試しにサイト開設45日目15日の時点で申請してみました。以外にもあっさり審査が通り、その後他のサイトも連続合格しましたので、しっかり対策すれば大丈夫だという結論に至りました。このことで、巷に広がるアドセンス絡みの噂にはウソとホントが混ざっていると感じましたので、考察してみました。

目次

アドセンス審査は厳しい?

Googleアドセンスに申請しようとして検索すると、

  • 「何度も審査に落ちた」
  • 「年々厳しくなっている」
  • 「30記事以上必要」
  • 「文字数は1記事あたり3,000字以上!」
  • 「ある程度のPVがないとダメ」
  • 「毎日記事をアップしないとダメ」

等々…かなりハードルが高そうな雰囲気です。

ですが、記事数が一桁でも一発合格した例もあるようですので『クオリティの高いコンテンツなら数が少なくても審査に通るのでは?』と思い、試験的にGoogleアドセンスを申請してみました。

審査に通ったサイト

私が始めてGoogleアドセンスに申請したときのサイト情報です。

  • 開設45日
  • 15記事
  • 約2,000文字/1記事
  • 1〜2PV/1日(ほとんど自分のみ)
  • デザイン・フリーランス・独立・WordPressなどに関するハウツー系記事
  • プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム・プロフィールページは設置
  • 独自ドメイン・さくらサーバー
  • アフィリエイト広告を3か所設置
  • 他サイトから引用した記事がある

噂が本当なら到底審査に通らなそうな状態ですが…コンテンツ内容にはそれなりに自信があり、Googleの基準を満たしているかチャレンジしてみたい気持ちにもなりましたので、ダメ元でお試し申請してみました。

Googleアドセンス申請の手順

  1. Google AdSenseでアカウント開設
  2. Googleアドセンスと審査対象をリンクさせるコードが発行されるので、それを指定の箇所(多くの場合header.php)へ埋め込む。
  3. サイトにコードを貼り付けました」にチェックし、「完了」をクリック

これでOKです。

一発合格!

一日で合格通知が!とはなりませんでしたが、約10日で無事合格通知が届きました!

審査のウソ?ホント!

それではアドセンス申請にまつわる情報を各々見ていきましょう。

30記事以上必要?

私は15記事で審査に通りましたが、一桁記事で合格した方も散見するし、中には5記事で受かった方もおられますので、単に記事数が多ければよいということではないということでしょう。

とはいえ、記事が少ないよりは多いほうが審査の材料が豊富なので通りやすいと思います。コンテンツ内容に自信がなければ、記事数は多めがいいかもしれません。

3,000字以上必要?

3,000字は必要なさそうですが、最低でも1,000字は必要ではないかと思います。クオリティの高い記事を書こうとするとそのくらいの文字数はどうしても必要です。500字程度の雑記ばかりでは厳しいかもしれません。

どうも少ない記事数で合格した方は文字数が多いような気がします。3,000〜5,000字はあるのではないでしょうか。あくまで個人的な見解ですが、このことから記事数×文字数=30.000文字くらいが基準になっているように思います。

ある程度のPVがないとダメ?

全く気にしなくて良いことが証明されました!これはデマですね。

ただこれも、内容に自信がなければPV数を集めてからのほうがいいかもしれません。

PV数を確認するにはGoogleアナリティクスを導入するといいですよ。

毎日記事をアップしないとダメ?

「申請後は毎日投稿しないと審査に通らない」という噂もありますが、これもあまり気にしなくて良いと思います。

私の場合、申請から1週間後に1回だけの投稿でしたが、無事合格しました。1ヶ月放置となるとマズイかもしれませんが、無理のない程度で適度に投稿していたら大丈夫でしょう。無理に内容の薄い投稿をしても逆効果になるかもしれませんからね。

アフィリエイト広告を貼っていたらダメ?

これもデマですね。『他の広告を貼っていたらGoogleが嫌がるのでは?』という推測からこのようなウワサが生まれたのではないかと思いますが、もしこの通りだとすると『Googleは自社が提供する広告を貼る条件として他社広告の削除を強要している』と捉えられ独禁法かなにかの法律に引っかかる可能性がありますし、それに対してGoogleが無策ということは考えにくいです。

しかし、ベタベタ広告を貼り過ぎたサイトは読みづらくなるので評価は下がるでしょうから、3つぐらいを目処としたほうが良いと思います。

開設期間は長いほうがよい?

これもあまり関係なさそうです。PV数が審査に無関係なことから開設直後でも問題は無いと推測できますが、焦って薄い内容で申請するよりはある程度コンテンツを充実させてから満を持して申請するほうがよいでしょう。

記事内容は?

日記など雑記系ブログより、お役立ち情報のハウツー系ブログが良いというサイトもありますが、日記系でも合格したサイトはあるようです。

それよりも、後述する『Google検索品質評価ガイドライン』に注意したほうがよいでしょう。

他サイトのコピペや引用は?

コピペはそもそも盗用なのでアドセンス以前の問題です。

記事を公開した時点で著作権は発生するので、著作権について明記していないからといってコピペは禁物です。

著作権についてはこちら↓

ただし、『引用』なら大丈夫です。引用もある意味コピペですが、必ず引用元は明記されています。

レポートなどで論文から引用することがよくありますが、一般的に公開された文章などは引用元を明記していれば問題はありません。でも例外もあるので注意してください。

プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム・運営者情報は?

なくても審査に通った例は結構あるようです。が、これらはWebサイトの信頼性を高めるのに重要な要素ですので、Googleアドセンスの審査に関わらず設置しましょう。

独自ドメインじゃないとダメ?

ダメじゃないと思いますが、SEOの面から考えると独自ドメインが望ましいでしょう。

審査に落ちる理由の考察

Googleアドセンスの審査に落ちると、下記のメールが届くそうです。

このたびは Google AdSense にお問い合わせいただきありがとうございました。お申し込みを確認させていただきましたところ、残念ながら現時点では AdSense のご利用が承認されませんでした。 

承認されなかった理由は次のとおりです。 

Google のポリシーに準拠していないサイト: お客様のサイトは、Google AdSense のプログラムポリシーに準拠していないか、ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していないため、現時点では AdSense のお申し込みを承認できませんのでご了承ください。Google の目標は、質が高く有用なコンテンツと価値あるユーザーに関連性の高い広告を配信できるサイトを広告主様に提供することです。お客様のサイトは、現在この基準を満たしていないと判断いたしました。 

次のヒントを参考に、サイトでのユーザーの利便性を高め、AdSense の要件を満たすようにしてください。 

Google 広告を掲載するサイトでは、ユーザーに価値ある情報を提供することが重要です。サイトに掲載するコンテンツは、ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものにしてください。

自動生成されたページや独自のコンテンツがほとんどないページには、広告を掲載しないでください。

サイトは操作しやすい構成にして、ユーザーの利便性を高めることが重要で、クリック操作でページを移動して、探している情報を簡単に見つけられるようにする必要があります。

これって大ヒントですね。この指摘どおりに対応すればOKというということです。

つまり、アドセンス審査に通りやすいのは

  • ポリシーに準拠している
  • 質が高く有用なコンテンツ
  • 価値あるユーザーに関連性の高い広告を配信できるサイト
  • 自動生成でないページ
  • 独自のコンテンツ
  • クリック操作でページを移動して、探している情報を簡単に見つけられるサイト

ということです。

Google のポリシーって?

当然ですが、そもそもGoogleが禁止している内容はNGです

NGコンテンツはGoogleのサイトでが明示しています。

違法なコンテンツ

知的財産権の侵害

著作権の侵害に当たるコンテンツ など

絶滅危惧種

絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ : トラ、サメのヒレ、象牙、トラの皮、サイの角、イルカ油の販売

危険または中傷的なコンテンツ

不正行為を助長する商品やサービス

ユーザーの誤解を招くコンテンツ : パスポート、卒業証書、認可状などの偽造、学期末レポートの販売または配布 など

不適切な表示に関連するコンテンツ

虚偽表示や不明瞭な表現でユーザーをコンテンツに誘導している など

悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア

コンピュータ ウィルス、スパイウェア、偽装セキュリティ ソフトウェア など

露骨な性的描写を含むコンテンツ

アダルトコンテンツ など

国際結婚の斡旋

家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ

児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ

引用:Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー|Google AdSenseヘルプ

Google検索品質評価ガイドラインとYMYL

さらにぐぐってみるとGoogle検索品質評価ガイドラインというものがあるようです。

この中で特に注目したいのが『YMYL(Your Money or Your Life)』で、『将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ』という意味だそうです。ここを読むと「美容」「健康」「ダイエット」「金融」など誤った記述で人生に悪影響を与えてしまう可能性がある情報は避けたほうがよいでしょう。

これは結構見逃されているようで、審査に落ちたサイトは大抵これらの情報を扱っていて、「こうすれば儲かります!」といった煽る内容が多いように思います。欲深さは文言ににじみ出るので、簡単に見破られますよ。

逆にいえば、Googleのクローラーに見透かさせるようなレベルのビジネスはすぐ行き詰まるでしょうから、早めに方針転換したほうがいいですね。

避けたほうが良いキーワード例

「美容」「健康」「ダイエット」「たばこ」「飲酒」「金融」「投資」「ギャンブル」「ドラッグ」「アダルト」「情報商材」

医療関係の記事は某キュレーションサイトで問題になりましたが、よほど自信がなければ素人は触れないほうがいいでしょう。

あと、情報商材も扱わないほうがいいですね。「こうすればアドセンスに合格できる!」という情報を審査に落ちた方が販売しているのをたまに見かけますが、その情報に価格に見合う価値があるのか疑問です。

これらを扱いたい方は、アドセンスを諦めてアフィリエイトに方針転換したほうが良いと思います。

審査に通りやすい人?!

こうして見ていくと、広告やデザインに従事してきた方にとっては割と当たり前のことで、普段の業務で注意していることを抑えておけばさほど難しくないでしょう。なのでGoogleアドセンスはデザイナーに向いていると思います!

焦らず、欲を出しすぎなければ心配ないですよ!

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