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簡単!Macのスクリーンショットの保存形式を変更する方法

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読了目安時間は約 3 分です。

Macのスクリーンショットは、デフォルトではpngで保存されます。pngで支障があることは少なく、問題があっても〈プレビュー〉などで変換できるのですが、「いちいち変換するのが面倒!はじめから〇〇形式だったら楽なのに!」というケースが稀にあります。

これが意外と簡単に、他のファイル形式に変更できるのです。

変更できるファイル形式

変更できるファイル形式は

pdf ・jpg・psd・tiff・bmp・png・pict

など、主要な形式にはだいたい対応しています。直接pdfにできるのは便利ですね〜。psdにも対応しているのは意外です。

ファイル形式を変更する方法

では実際にスクリーンショットで保存されるファイル形式を変更してみましょう。

使うのは〈ターミナル.app〉

Finderから[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダに行き、〈ターミナル〉を起動します。起動するとウインドウに長々と文字列が表示されますが、文字列の最後が

コンピュータ名:~ ユーザ名$ (以下空白)

となっていると思います。その$の後に

defaults write com.apple.screencapture type 〇〇(ファイル形式)

と入力してEnterキーを押してください。

例えばpdfに設定したければ

defaults write com.apple.screencapture type pdf

たったこれだけで完了です。(上記はコピペで使えます)

もしこれで設定が変わらなければ、また$の後に

killall SystemUIServer

と入力してみてください。MacOS が Sierraより前だと必要なようです。

[aside] 最新のOSでは不要です。すぐ設定が変更されます。 [/aside]

pngに戻したいときは

defaults write com.apple.screencapture type png

でOKです。


Macのスクリーンショットに関しては、他にも設定を変更することが可能です。下記の記事もご参照ください。

[kanren postid=”95″] [kanren postid=”118″] [kanren postid=”126″] [kanren postid=”141″]

では、また。

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