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Localのアップロードサイズを変更する方法(旧Local by Flywheel)

読了目安時間は約 4 分です。

LocalAll in One WP Migrationでアップロードするとき最大アップロードファイルサイズで引っかかった方のための、アップロードサイズの上限を変える方法です。

公開済みのWordPressサイトをカスタマイズする際、一旦ローカル環境に移行してカスタマイズし再度サーバーにアップすることが多々あります。このとき活躍するのがローカル環境を構築するLocal(旧Local by Flywheel)と、WordPressをまるごとお引越しできるプラグインAll in One WP Migrationです。

しかしLocalAll in One WP Migrationのファイルをインポートする際に、デフォルトの最大アップロードファイルサイズが300MBになっていてアップロードできない場合があります。これはAll in One WP Migrationの設定ではなく、Localサーバーの設定で変えることができます。

※All in One WP Migrationは無料で最大アップロードファイルサイズを512MBまで上げることができましたが、現在は有料になっています。

目次

最大アップロードファイルサイズの変更

Localの設定を変えるには、まずLocal Sitesというフォルダを探します。

Macの場合、

Macintosh HD > ユーザ >(ユーザー名)> Local Sites

です。

その中にアップロード先のWordPressサイト名のフォルダがありますので、そこから今度はphp.ini.hbsというファイルを探します。

Local Sites >(WordPressサイト名)> conf > php > php.ini.hbs

MacならFinderの移動>フォルダの移動で

~/Local Sites/(WordPressサイト名)/conf/php/php.ini.hbs

と入力すると一気にたどり着きます。

php.ini.hbsをエディタで開くと

upload_max_filesize = 300M

となっていますので、これを

upload_max_filesize = 2000M(1Gなどお好きな容量で)

とすると、アップロードできる上限を2000MBなどにできます。

同様にサーバーもphp.iniの設定を変えることで最大アップロードファイルサイズが変更できます。

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